日本小売業協会・日印経済委員会

第3回 インド最新流通視察ツアー

平成22年3月28日(日)〜4月4日(日) 7泊8日

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インド・ニューデリー/ムンバイ/チェンナイ

小売業の進出魅力度世界ナンバーワン、活気づくインド小売業

第3回 インド最新流通視察ツアー

コンサルティング会社A.T.カーニーが発表したグローバルに展開する小売企業の進出先としての魅力度でインドが首位に返り咲いた。

世界金融を揺るがせたリーマンショックから1年、漸く底を脱したかに見える日米欧経済。足もとの消費は依然冷え切っており、明るさは見えない。この厳しい不況からいち早く回復軌道に乗せてきているのが中国をトップにインドなど新興国である。中でも小売市場を外資に開放していないインドへは、卸売業やフランチャイズビジネスでの進出など様々な手段でインド市場に根を下ろし始めている。

10億を超える人口を抱えるインドは、小売ビジネスにとり“宝の山”であり、中小零細店舗が97%を占める小売業界は、大手財閥グループをはじめ様々な企業が業態を超え参入し、急成長を遂げている。ショッピングセンターは中都市にも進出し、その数は既に500を超えている。デリーではハイパーマーケットや24時間営業のコンビニエンスストアも店舗展開を開始した。

日本小売業協会では平成19年、20年に続き、インド商工会議所連合会、インド小売業協会のご協力により第3回視察会を開催いたします。ぜひとも皆様のご参加をお待ちしております。
(なお、当視察会は日印経済委員会と共同で企画されたものです)

 

参加者募集

視察日程 平成22年3月28日(日)〜4月4日(日) 7泊8日
視方訪問先 インド・ニューデリー/ムンバイ/チェンナイ
参加費用 日本小売業協会会員----378,000円
後援団体会員----------388,000円
一般------------------398,000円
定 員 30名(最少催行人数12名)

■企画・立案/日本小売業協会・日印経済委員会
■旅行主催/JTB法人東京 法人営業上野支店
■後援団体/日本商工会議所・東京商工会議所・日本販売士協会・東京販売士協会


1.視察の狙い

昨年のリーマンショックによって世界経済は破綻。いち早く回復を見せた中国、インド。そんな中でグローバル小売業にとり進出魅力度ナンバーワンに返り咲いた。しかし、こと小売業に関しては、まだまだ発展途上。10億を超え爆発的に増加する人口と近年の飛躍的な経済発展は、強大な消費マーケットを内に秘めているといえる。この市場を目指し、今グローバル小売業各社は、その進出の足がかりを築こうとしている。迎え撃つ国内小売業界は、外資上陸前にシェア確保を狙い、スーパーの全国展開へ、新業態進出へ、その動きを加速させている。

例えば、インドの主要都市で急速に店舗展開する小売チェーン“Big Bazaar”。国内でも第3位の売り上げ規模を誇るムンバイ市内の店舗では、衣料品に家電製品、生活雑貨に食品と様々な売り場が一つ屋根の下に収まった、さながら「インド版ウォルマート」といえる。その他農村部に特化したスーパーや都市部中心街で24時間営業を始めたコンビニエンスストアが出現するなど、非常に興味深い。

インド商工会議所連合会やインド小売業協会の協力を得て、有力小売業を訪問するとともに、小売業の発展に向けて相互の交流を図る。


 

2.視察ポイント

  1. 首都デリー市、インド最大の商都ムンバイ市、チェンナイ市に於いて、有力小売業を訪問し、その取り組みについてレクチャーを受けるとともに、質疑応答により意見交換を図る。
  2. デリーにてインド商工会議所連合会を訪問、ムンバイ市にてインド小売業協会を訪問し、レクチャーを受ける。
  3. インド小売業協会と懇親会を開催し、インド小売業関係者との交流を図る。
  4. デリー、ムンバイ、チェンナイに進出している日系企業からレクチャーを受ける。
 


3.視察訪問先概要

■ ムンバイ市

1)インド小売業協会訪問、交流会開催、インドの小売業に関するレクチャー予定

  • インドの大手小売業を中心に束ねる有力小売業団体。最大手の百貨店パンタルーンやショッパーズストップなど数多くの小売業が加盟しており、毎年セミナーや教育訓練、リテイルツアーなど多彩な活動を展開しており、組織として精力的に拡大発展を図っている。

2)有力小売企業訪問

  • ショッパーズストップ
    パンタルーンと並ぶインドの二大百貨店チェーンの一つで、国内主要都市を中心に20店舗展開しており、客層は富裕層を中心に幅広い、特に富裕層に大人気の高級化粧品ブランドとして名高い資生堂もテナントとして入居している。
  • スペンサーズリテイル
    ハイパーマーケット、スーパーマーケットを全国展開している急成長企業。特にハイパーマーケットはインド小売業の中核となると考えられており、デリー、ムンバイ、チェンナイを中心に集中展開している。

3)有力ショッピングセンター訪問

  • ハイストリートフェニックスモール
    インド小売業第一のハイパーマーケット「ビッグバザール」食品スーパー「フードバザール」を核にパンタルーン百貨店や、マークス&スペンサー等有力海外ブランドを集積するムンバイ屈指のSC。現在大幅な増床工事が行われており、完成する2010年には規模、質ともにインド第一のSCともいわれている。
  • インオービットモール
    ムンバイ郊外のゴミ捨て場が市の再開発で一大ショッピングゾーンに生まれ変わったベストケース。周囲に高層アパート、マンションが林立し、顧客ターゲットはミドルからミドルアッパーで客層は若い。キーテナントに百貨店とスーパーが入居し、隣接地には人気のハイパーマーケット「ハイパーシティ」がオープン。一躍人気のショッピングゾーンとなる。
  • ニーマルライフスタイルモール
    ムンバイのIT都市タネに隣接し、顧客層はヤングとファミリーで若い。キーテナントに南ア系の小売業ショップライト(ハイパーマーケット)を誘致し、富裕層にも広げているがミドルクラスに人気のSC。

■ デリー市

1)インド商工会議所連合会訪問、懇親と意見交換、インドの流通事情に関するレクチャー

  • インド各地の商工会議所の本部

2)有力小売業訪問

  • パンタルーンリテイル 1990年コルカタにてアパレル店舗を開設し、現在インド第一の総合小売業の位置を不動にしている。ハイパーマーケットのビッグバザール、百貨店チェーンのパンタルーンはともに各業態のトップ企業となっている。インドのウォルマートともいわれている。
  • トレント(タタグループ)
    10万ルピー(約30万円)の乗用車を売り出したことで世界に衝撃を与えたことで有名なタタグループの流通部門。アパレル中心の百貨店ウエストサイドやスターインディアンバザールなどを傘下に持つ有力企業。

3)有力ショッピングセンター訪問

  • アンサルプラザ デリー南部の外国人駐在員も多く住む高級住宅街に位置し、インドSCの発祥の地ともいわれ、規模は8000m2と小さいが高級感あふれ、非常に人気のあるSC。ドーム型の外観と中央部がオープンスペースの子供の遊び場になっており、特に富裕層のファミリーに人気がある。
  • セレクトシティウォークモール デリー南部に位置し、周辺には高層のマンションが次々と建ち、その客層をターゲットにインド初進出の海外ブランドなども多く取りそろえ、モール全体で高級感を演出している。建物は2層で4棟の隣接した建物が一体となり、エンターテイメントやジムなども取り入れた最新の総合的な施設となっている。

バサントクンジンモール

  • 2009年12月オープン予定のデリー最大のモール。百貨店のパンタルーンやショッパーズストップ、ビックバザールなど有力小売企業が入居見込み。
  • モールオブインディア

■ チェンナイ市

1)有力ショッピングセンター訪問

 

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